こんにちは!山口県防府市にあります福祉用具・介護用品専門店「加賀メディカル」のスタッフ上田です。
暑くなってきましたね💦 豪雨や台風シーズンの到来で、改めて災害への備えを考える時期だと思いますので・・・
今回のブログは「高齢者の防災、避難」についてです。
ここに書いてあるのは最低限のことですが、簡単にまとめていますので、これを参考に自分に必要な避難の用意をしていただければと思います。また、高齢の方のいる家族や高齢者の一人暮らしの知り合いがいる方などにも見ていただきたい内容となっています。
【実際のご相談例】
加賀メディカルで実際にご相談いただく中に、
在宅医療で使用している吸引・吸入器等の停電時の対策をどうするか等の相談があります。
使用されている機器によっては使用できない場合もありますが、非常時の発電機(蓄電池など)は市の給付での購入の対象となる場合があります。
ただし、あくまで非常時の数時間分の対応に使用するものになるので、日頃から病院、ケアマネージャー、訪問看護、機器をレンタルしていればレンタル会社と連携をしっかり取り、非常時にスムーズに対応してもらえるように準備をしておくことをお勧めします。
【高齢者の避難について】
高齢者になると、避難に時間がかかったり、とっさの判断が難しかったりするので、日頃からの備えが大切です。でも、いざ用意をしようとすると、何から用意すれば良いか分からない…あれもこれも備えないといけない!と一度にやろうとして億劫になる。そんな方は下記をご参照ください。
Q.避難のタイミングは?(いつ避難する?)
A.高齢者等避難(警戒レベル3)の情報が出たら避難を開始してください。
お住いの市区町村からこの情報が出たら、高齢者や体の不自由な方は避難を開始してください。一般の方も準備を始めるタイミングになります。※避難指示(警戒レベル4)は 危険な場所にいる方は、全員ただちに避難してください。高齢になると、筋力の低下などによる身体的要因や判断力の低下などにより、避難に時間がかかる傾向があります。状況を確認して、早めの避難を心掛けましょう。
Q.避難の選択肢(どこへ行く?)
A.注意!避難所に行くことだけが避難ではありません。災害の内容などの状況に応じて一番安全な方法を選びましょう。
・立ち退き避難: 安全な親戚・知人宅や、地域の指定避難所へ移動します。
・垂直避難: 自宅が浸水想定区域外で倒壊の危険がない場合、建物のより安全な2階以上にとどまります。
・福祉避難所: 高齢者や障害者など、特別な配慮が必要な人が優先して入れる避難所です。
災害の内容や状況を確認せず、とにかく避難所へ行こうとして、避難所に行くまでの間に被害にあう場合も考えられます。状況をよく確認して、避難の検討をしましょう。
Q.持っていくもの(何が必要?)
A.リュックサックなど両手が空くバッグに入れ、すぐに持ち出せる場所に備えます。(中身は下記の物にプラスで自分に必要な物を用意しましょう)
・命に関わるもの: 常備薬、お薬手帳、保険証、メガネ、杖
・避難所生活の必需品: おむつやおしりふき、入れ歯・洗浄剤、非常用トイレ、少しの食料と水、介護食(とろみ剤など)

