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室内でも起こる熱中症 在宅介護でできる福祉用具を使った夏の対策✨ – (有)加賀メディカル

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室内でも起こる熱中症 在宅介護でできる福祉用具を使った夏の対策✨

こんにちは!山口県防府市にあります福祉用具・介護用品専門店「加賀メディカル」
のスタッフ長谷川です。

 

在宅で介護をしていると、「家の中にいるし大丈夫かな」と思いながらも、

夏場の熱中症が気になることはありませんか?

実は、高齢の方は室内でも体に熱がこもりやすく、知らないうちに具合が悪くなってしまうことがあります。

 

そこで今回は、そんな不安を少しでも減らせるように、ベッドやトイレまわりの用具の工夫、 エアコンが苦手な方のための室温や湿度の整え方、水分補給を続けやすくするちょっとしたコツをまとめました。

 

「全部きっちり」ではなく、「できそうなことから一つだけ」を合言葉に、 在宅介護の毎日に取り入れやすいアイデアをご紹介します。

 

 ●● 室内でも起こる熱中症 在宅介護で気をつけたいこと ●●

「熱中症は外でなるもの」というイメージがありますが、

実際には家の中や夜の時間帯に起こるケースも少なくありません。

室内で長く過ごしているうちに、室温や湿度が上がり、 気づかないうちに熱中症になることもあります💦

 

高齢になると、体の水分量が減ったり、暑さや喉の渇きを感じにくくなったりするため、
室内でも体に熱がたまりやすくなります。

在宅介護では、ご本人が一日の多くの時間を居室で過ごしていることもよくあります。

 

「外に出ていないから大丈夫」と思わずに、室温や湿度、水分補給を家族が 一緒に気にしてあげることが、大きな予防につながります。

 

 ●● ベッド周りとトイレまわりでできる在宅介護の熱中症対策 ●●

在宅介護の場面では、まずベッドとトイレの行き来がしやすいかどうかを見直してみると、 熱中症対策にもつながります。

 

夜間に遠くのトイレまで歩くのが不安で、水分を控えてしまう方も少なくありません。

 

ベッドの近くに置けるポータブルトイレや、立ち座りを支える手すりなどを使うと、 移動の負担や転倒の心配をやわらげやすくなります。

 

また、防水シーツや吸水シーツなど、ベッド周りで使う用具をそろえておくと、
失禁や汗でシーツを替える手間を減らすことができます。

 

「もし漏れたらどうしよう」という不安が少なくなるほど、 水分を我慢せずにすみ、こまめな水分補給につながります。

 

 ●● エアコンが苦手な家族のための室温と湿度の整え方 ●●

熱中症を防ぐには、「気温」と「湿度」の両方を整えること
がポイントになります。

 

高齢の方は暑さを感じにくく、「暑くないよ」と言っていても、
実際には部屋がかなり暑くなっていることもあります。

 

できれば部屋に温度計と湿度計を置いて、数字を見ながらエアコンや扇風機を使っていく
と安心です。

 

エアコンが苦手な場合は、設定温度を少し高めにして風量を弱める、 風向きを天井側に向けて直接風が当たりにくくするといった調整がおすすめです。

 

除湿運転やサーキュレーターをいっしょに使うと、冷やしすぎずに空気を動かすことができます。

 

窓からの日ざしをカーテンやすだれでやわらげるだけでも、部屋の暑さは変わってきます。

 

「エアコンはつらいもの」ではなく、「体を守るために、少しだけ助けてもらう道具」と 思ってもらえるように、ご本人の様子を見ながら調整していけると良いですね。

 

 ●● こまめな水分補給を続けるための小さな工夫 ●●

熱中症対策の基本は、水分をこまめにとることと、暑さを避けることです。

高齢の方は、のどが渇いていても自分で気づきにくく、
「気づいたときにはすでに少し脱水気味」ということもあります。

 

「のどが渇いたら飲む」ではなく、「渇く前に少しずつ飲む」
を意識してもらえると安心です。

 

そのための工夫として、ベッドやいつもの椅子の近くに飲み物を置いておいたり、

取っ手付きのコップやストロー付きの容器など、 持ちやすく飲みやすい形を選んだりすると、続けやすくなります。

 

認知症のある方には、「今飲んでください」と言うより、

「一緒にお茶にしましょう」と声をかけるほうが、受け入れてもらいやすいことも多いです。

 

飲み物だけでなく、水分を多く含むゼリーや果物などを取り入れるのも一つの方法です。

 

ご本人が好んで口にしやすいものを、無理のない範囲で見つけていけると良いですね。

 

 ●● 全部はできなくて大丈夫 今日から一つだけ試してみる ●●

 

ここまで、室内の熱中症対策として、ベッド周りやトイレまわりの用具、
室温や湿度、水分補給の工夫についてお話ししました。

 

読んでみて、「こんなに全部はできないかも」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

在宅介護では、毎日いろいろなことに気を配っておられると思います。

すべてを一度に変えようとしなくて大丈夫です。

大切なのは、「これならできそうかな」と思えることを一つだけ選んで、 少しずつ続けてみることです。

たとえば、今夜からエアコンの設定温度を見直してみる。
今日からベッドのそばに飲み物を置いてみる。
週末にベッドとトイレの行き来を一度歩いて確認してみる。
そんな小さな一歩で十分です。

 

当店では、ベッド周りやトイレまわりの用具選びや置き方のご相談も承っています。 「うちの間取りだとどうかな?」という段階からでも、お気軽にお声がけください。 日々の介護の負担が、少しでも軽くなるようなお手伝いができれば幸いです♪


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