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ご相談事例 – (有)加賀メディカル

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春ですね!靴・杖・シルバーカー・セニアカー等の相談増えています!!

こんにちは!山口・防府の福祉用具・介護用品専門店「加賀メディカル」本店スタッフの上田です。

 

厳しい冷え込みが和らぎ、日中は暖かさを感じるようになりましたね☻

先日、防府天満宮にお出掛けした際も梅の花がだいぶ咲いていて、 梅の花の良い香りを楽しみました☻(梅まつりのいか焼きの香りも強かったですが🦑)

防府天満宮本殿横の梅の木

今からどんどん春を楽しむお出掛けがしたくなりますよね~♪

 

最近、加賀メディカル本店の店頭でも歩行関連商品のご相談が増えています。例えば、

・靴(リハビリシューズ、手を使わずスッと履ける靴、むくみ等があっても調整が出来る靴など)

・杖(1本杖、折りたたみ杖、松葉杖、多点杖等)

・シルバーカー、歩行器

・セニアカー (免許なしでも乗れる電動の乗り物)※店頭展示もあります。

 

暖かくなるとお出掛けに行きたい気持ちが高まったり、歩くことは身体に良いので散歩に行く日が増えたり、近所へのお買い物に行ったり、ちょっと遠くまで旅行に行ったりと色々な理由があります。

 

加賀メディカル本店の店頭では、実際の商品を展示しています。店頭在庫があれば、そのままお買い上げいただくことも可能です。

主なラインナップはこちら→https://kaga-medical.co.jp/?page_id=598?lang_ver=kKbaZ4639

※店頭在庫のないものに関してはご注文となります。

歩行器や多点杖、セニアカー等介護保険でレンタルのできるものについてはレンタルも可能です。

詳しくはこちら→https://kaga-medical.co.jp/?page_id=604?lang_ver=YqJOe729

 

春の陽気に誘われて、

皆様が楽しく快適にお出掛けできるように、

介護用品、福祉用具を通してお手伝いができれば幸いです。

お気軽にお立ち寄りくださいませ☻

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親の介護・これからも住み慣れた家で過ごすために何ができるか?

こんにちは!山口・防府の福祉用具・介護用品専門店「加賀メディカル」本店スタッフの上田です。

皆さん年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?私は、お正月に和太鼓の演奏を聞いたり、猿回しを見たり等々、日本の伝統文化に触れる機会の多い良いお正月でした。

防府天満宮で見た猿回し「猿天下(えんてんか)さん」

帰省されている方も多いようで、何処に行ってもにぎわっていました☻

今回のブログのテーマは

「親の介護・住み慣れた家で快適に過ごすために何ができるか〜介護保険の利用など〜」についてです。

この時期にご相談で多いのが、年末年始に帰省をしたご家族が高齢になった親御さんの動きや昔ならではの日本家屋の状態を見て、下記のような心配事を相談されます。

・室内を歩くのに段差が多く、つまづきそう(転倒しそう)で危ない・玄関で立つのに手すりが必要かな?・ヒートショック予防に洗い場の椅子に腰かけて欲しいけど、高さが低く立ち上がり等が難しい・お風呂で頼るための手すりなどが欲しい・・・等

早急に住宅改修やレンタルなどをしたいけど、何から始めればよいのか、介護保険は使えるのか等、わからないことも多いと思いますのでご参考にしていただければ幸いです。

まず、ご家族が普段は別の場所に住んでいる場合、親御さんの現在の状況や情報が分からないことが多いです。なので、出来る限り話し合いをして、具体的に何に困っていて、どうしたいのか?の確認や介護保険についても確認をすることをお勧めします。

例えば・・・

・介護保険の認定の有無(介護保険について相談したことがあるのか、要支援・要介護の認定を持っているのか等)・介護保険の認定をお持ちであれば、担当のケアマネージャーはいるのか・どこかで福祉用具などをレンタルしたりしているか・持病、怪我などがあるのか(障害の手帳があるのか)・かかりつけの病院(担当医)があるか・・・等

介護保険の認定をお持ちでない場合

介護保険の認定をお持ちでなければ介護保険の補助を受けることはできません。介護保険の補助で住宅改修やレンタルを検討されるのであれば、まずは市区町村の介護保険担当窓口または地域包括支援センターなどへ相談するところからになります。介護保険の申請について詳しくはこちら→https://kaga-medical.co.jp/?page_id=604

介護保険の認定をお持ちで担当のケアマネージャーがいる場合

まず担当ケアマネージャーに介護保険の補助を使用する、しないに関わらず一度ご相談していただくことをお勧めいたします。担当のケアマネージャーはご利用者様のケアプランを作成しており、ご利用者様の状態なども把握されていて、必要な物が何かわかったり、対応が早くなります。また、ご利用者様の状況などに変更があるとケアプランを見直し関係各所と連携するようになります。知らないうちにご利用者様の状況が変わっていると、その確認のために、訪問や聞き取りが必要となる場合があり、訪問の回数が増えたりすることで、ご利用者様やケアマネージャーの双方に負担が増えることも考えられます。介護保険制度を円滑にご利用いただく為にも、担当のケアマネージャーにご相談していただくことをお勧めいたします。

すでに介護保険などで何かしらレンタルしている場合

福祉用具のレンタルをしていることが分かった場合は、福祉用具をレンタルしている業者の担当者に相談するのもお勧めです。ご利用者様の現在の状態を把握している為、用具の選定なども対応しやすいのと、ケアマネージャーとの連携も取りやすい為です。たまたま近くのレンタル業者に行って、そのまますぐにレンタルをしてしまいたいと思うかもしれませんが、介護保険を利用する以上は、ケアマネージャーのケアプランの変更等が必要となります。現在利用しているレンタル業者があるのであれば、その担当者がケアマネージャーと連携をしているので対応がスムーズになります。

特に介護保険の認定もレンタルの利用もない場合は、住宅改修に関わることは、工務店・ホームセンターなどにも相談することはできると思います。介護用品については、商品によっては大手の量販店などにもある場合もあります。介護用品や福祉用具について詳しく相談をする場合は介護用品店・福祉用具専門店に相談することをお勧めいたします。

住み慣れた我が家で安心安全に生活するために住環境の整備は大切になります。加賀メディカルでは訪問や見積もり無料!申請事もまとめてお任せいただけます。防府市の本店では、店頭で実際の商品を見たり、お試しいただける商品もございます。在宅介護における身体機能を熟知した住環境のプロが丁寧にサポートいたします。お気軽にご相談くださいませ。

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認知症でのお困りごと相談例〜この靴は私の物ではないから履かない!と嫌がられる⁉〜

こんにちは!山口・防府の福祉用具・介護用品専門店「加賀メディカル」本店スタッフの上田です。

 

最近ブログでご紹介した「電動爪切り」を店頭でお買い求めいただくことが多く、多くの方のお役に立てていることをうれしく思う今日この頃です。商品ご紹介記事についてはこちら→https://kaga-medical.co.jp/?p=1252今後も介護や福祉用具等のお役立ち情報を随時更新していこうと思っていますので、ご覧いただければ幸いです(^^♪

 

今回のテーマは、

「認知症でのお困りごと相談例・買い替えた物を自分の物ではないと嫌がる」についてです。

認知症とともに生きるためのちょっとしたポイントをお伝えできればと思います。認知症の方の介護をしている方、認知症になると日常生活でどのような困りごとがあるのか知りたい方におすすめの記事です。

 

加賀メディカルの店頭でよくご相談を受けるのが、「前と全く同じ靴がありますか?」「このパッケージの紙パンツ・尿取りパッドはありますか?」と言うご相談です。これだけを聞くと、・前買った靴がとても気に入っていて同じのがいいのかな?・決まったパッケージのブランド商品を気に入っているのかな?と思いますが、その後にこんな風におっしゃられることが多いです。

 

「同じ形でも色が違うと自分のじゃないって履かないで、ボロボロの前のばかり履くんです」「中身は一緒なのにパッケージが少し変わっただけで違うと言って使わないんです」

 

同じ形でも前と違う色の方がいいかな?と思って買ったり、そもそも使っていた紙パンツのパッケージが変わったり等々で前の物とは異なる物を購入することがあると思います。ところが、本人のことを思ってせっかく購入した物を

「これは私のではない!嫌だ!使わない!」と否定されて使われず、買った家族としては新しく買った物を使ってほしいので、「これからはこれを履いて!」と口論になったというお話を聞くこともしばしば・・・。

 

認知症の症状には記憶障害があり、アルツハイマー型認知症では最近の出来事(短期記憶)から忘れていくのが主な特徴です。前に長く使用していた物は覚えていても、最近買い替えられた新しい物は覚えられず、買い替えたことが分からず自分の物がなくなったという風に感じたり、自分の物ではない=他人の物なので使ってはいけない等、その人なりの理由があって使わないことも多いです。そんな時に「なんでこれを使わないの!これを使って!」という風に強い口調で指摘されると、何がいけなかったのかわからず混乱してしまったり、傷ついたり、反発したりしてお互いに辛い思いをしてしまいます。様々な要因があるので、「この方法が一番良い」というものはありませんが、下記にコミュニケーションのポイントをまとめましたので参考にしていただければと思います。

 

認知症の方との円滑なコミュニケーションのポイント

①記憶に頼らない環境づくり記憶があいまいになったり、忘れてしまっても、書面などに記した言葉の意味は理解できることが多いので、本人がよく目にする場所へわかりやすく書いたりすることが有効です。

例えば、買い替えた靴に名前を書く、紙パンツのパッケージや紙パンツ自体に名前を書く等です。わざわざ書くのに時間がかかるかもしれませんが、他の人の物ではない、自分の物と認識できる可能性があります。

オーダーで名前の刺繍を入れることのできる靴もあり、弊社でもご注文いただけます。

詳しくはこちら→徳武産業 あゆみダブルマジックⅢ等https://store.tokutake.co.jp/c/gr26/gr27/40009

ただし、書くだけで説明をしないという対応だと、全てを忘れてしまうわけではないので、説明されていない、侮辱された等という思いを抱いてしまう可能性もあるので、口頭でも説明をするようにしましょう。

 

②本人と一緒に選ぶ(本人の好みに合わせた工夫をする)色や装飾、ちょっとした形状など、なるべく本人と一緒に選んだり、好みに合わせる工夫をすることが大切です。可能な限り本人の好みに合わせた方が記憶にも残りやすく、忘れたとしても本人の好みに近いなら使用される可能性もあります。施設などに入所していると一緒に店頭へ行って選ぶことが難しい場合もあると思います。その場合は一緒にカタログで選んで、しるしをつけるのも一つの方法だと思います。

一緒に選ぶ際のポイントとして、「どれが好き?どんなのが好き?」という風に聞くと様々な情報を瞬時に判断することが難しくなっている場合、返答に困ることがあります。ある程度選択肢を絞って「これとこれならどっちが好き?」とか「はい」「いいえ」で答えられるように質問するほうが、円滑なコミュニケーションにつながりやすいと思われます。

 

内閣府によると、認知症高齢者数は2025年には約700万人に達することが推計されています。認知症は誰でもなりうるものであり、多くの人にとって身近なものになります。

加賀メディカルは認知症の方もそのご家族の方にも笑顔で過ごしていただけるようサポートいたします。お気軽にご相談ください。

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