ご利用者様の声

福祉用具レンタルと特定福祉用具購入

Before

採寸

浴槽手すりマスカット（ポールタイプ）を試行

特定福祉用具購入品（浴槽台）

After（置き型の手すりを設置）

水回りに持ってこいを洗い場側に設置。掴みながら浴槽をまたぐことができる。

• ご利用者：73歳男性　脳梗塞・脊柱管狭窄症
• 要介護4 以前は動けない状態だったが、少しずつ動けるようになり、前腕支持型歩行器で歩行訓練中の方。

【ご相談内容】少しずつ動けるようになり、入浴もできるようになってきたが、浴槽の出入り時に手すりがなく、危険性が高い。 奥さんが介助をしても、そのままでは浴槽に入ることができず、シャワー浴になっていた。(妻の介護負担が大きい)。安全に家族の負担も少なくお風呂に入りたい。

【このように解決！】訪問し浴室の状況確認をした結果、浴室の形状上、壁面に手すりでは遠くて掴めないため、様々な介護用品を試してみることに。 （写真をクリックすると、様々な手すりを試行した様子をご確認できます。） 入浴用具のデモ機やレンタル商品を幅広く取り扱っているので、実際に色々と試すことができて、お客様にも納得していただけた。浴槽台と手すりを併用することにより、安全に浴槽に入ることができるようになった。

浴槽への入浴が妻の全介助から軽介助（見守り程度）になった。 導入した手すりのおかけで、自分で手すりや浴槽台を使用しながら、浴槽のまたぎ動作ができるようになった。 妻の負担が軽介助（見守り程度）で済むようになり、妻も楽になった。 訪問する回数も増え、ご利用者様との関係性もでき、ご利用者様も状況に応じ相談もしやすくなった様子。

玄関・勝手口・廊下：住宅改修（手すり施工）

BEFORE

AFTER

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• ご利用者：​76歳女性　パーキンソン病、要介護2 母・息子と 3 人暮らし 
• 準寝たきりA（屋内での生活はおおむね自立、介助なしでの外出はしない） パーキンソン病で年々体が思うように動かなくなり、調子が悪い時が増えているが、家族もできることは協力するので、なるべく家で生活を続けたい方。

【ご相談内容】​屋内での移動に調子が良いときはシルバーカーを使用して歩行できるが、調子が悪いときはとても不安定で屋内のいろいろな場所（玄関・勝手口・廊下など）で転倒もある。 息子さんの意向もあり、手すりなどを使用し屋内で安全に移動をしたい

【このように解決！】​シルバーカーでの歩行が安定しないとのことなので、導線上にしっかり固定された手すりを提案・設置（息子さんの意向もあり、多めに手すり設置） （写真をクリックすると、Before→Afterをご確認できます。） ​息子さんも手すりのことを考えられていて、ある程度手すりの部材を先に購入されていた。その部材も使い、足らない部材を用意して、玄関・廊下・トイレ・勝手口・脱衣場に住宅改修で手すりを施工した。

シルバーカーより、固定された手すりのほうが安定感があるので、しっかり掴みながら、屋内移動が安全にできるようになったと喜ばれた。 パーキンソン病で年々体が思うように動かなくなってきているので、状態に合わせて車いすなどの提案もしており、継続的なサポートができている。